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企業情報

Philosophy理念

企業理念

人とひとしい、いのちを守る

フジタ製薬はお客様と心が響き合う関係を築くため、
お客様に役立つ製品の開発や安全で高品質な製品をお客様にご提供いたします。
そして、問題の発見や解決策を立案・実行することで、
企業変革を実現できる人材育成をおこないます。

社是

企業の基盤は顧客にある
創造 努力 協調の精神をもって
品質第一を基本とする
従来の方法が
一番よいと考えてはならない

フジタの3つの原則

  • 1

    基本(コア)ビジネスを
    大切にする

    長年にわたり培った動物用医薬品の製品開発・製造・販売事業領域を
    基軸としたビジネスを大切にする。

  • 2

    執行する力を大切にする

    問題の発見や解決策を立案するのみならず、
    これを実現していく力を大切にする。

  • 3

    スキルの向上=報酬の還元

    社員の能力開発に注力し、能力のレベルアップとともに
    適正な報酬を還元する。

Outline会社概要

社名 フジタ製薬株式会社
創業 1930年(昭和5年)1月
代表者 代表取締役社長 田端 満
事業内容 動物用医薬品 動物用医薬部外品 飼料・飼料添加物の製造・輸入販売
動物用医療機器の輸入販売 理化学機械 酪農機械用具の販売
動物用医薬
品等におけ
る許可証及
び登録証
第一種動物用医薬品製造販売業許可証
第二種動物用医薬品製造販売業許可証
第三種動物用医療機器製造販売業許可証
動物用医薬部外品製造販売業許可証
動物用体外診断用医薬品製造販売業許可証
動物用医療機器修理業許可証(東京工場)
動物用医薬品製造業許可証(東京工場)
動物用医薬部外品製造業許可証(東京工場)
動物用医療機器製造業登録証(東京工場)
動物用体外診断用医薬品製造業登録証(東京工場)
動物用医薬品卸売販売業許可証(東京工場)
動物用医薬品製造業許可証(黒磯工場)
動物用医薬部外品製造業許可証(黒磯工場)
動物用医療機器製造業登録証(黒磯工場)
所在地
本社
〒141-0021
東京都品川区上大崎2丁目13番2号
TEL:03-3447-0611
FAX:03-3447-0612
東京工場
〒193-0942
東京都八王子市椚田町1211番地1号
TEL:042-661-5528
FAX:042-665-3239
黒磯工場
〒325-0025
栃木県那須塩原市下厚崎5番110号
TEL:0287-74-2370
FAX:0287-74-2371
取引銀行 みずほ銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行
関連会社

ささえあホールディングス株式会社
〒141-0021
東京都品川区上大崎2丁目13番2号フジタビル6F
TEL:03-5793-3339 FAX:03-5424-9785


ささえあ製薬株式会社
〒141-0021
東京都品川区上大崎2丁目13番2号フジタビル4F
TEL:03-5488-8808 FAX:03-3441-3030


株式会社微生物化学研究所(京都微研)
〒611-0041
京都府宇治市槇島町二十四16番地
TEL:0774-22-4518 FAX:0774-24-1407
京都微研ハノイラボラトリーズ
Plot F6, Thang Long II Industrial Park, Yen My district,
Hung Yen province, Vietnam

History沿革

  • 1930

    創業者藤田信近が「藤田合名会社」を東京市大崎町(現在の品川区上大崎)に創設し、シクロ(性病予防薬)や家庭薬、洗顔クリームを発売

    バイトースのカタログ
    奥付(左)には「藤田合名会社」の表記が見える。
    昭和10年に「藤田製薬株式会社」と改称するまでの5年間に販売された商品と考えられる

  • 1935

    「藤田合名会社」を「藤田製薬株式会社」に社名を変更し、藤田信近が代表取締役社長に就任

  • 1938

    製剤研究のため「目黒薬品工業株式会社」を設立

  • 1943

    戦時中、「昭光薬品」へ統合される

  • 1946

    「目黒薬品工業株式会社」においてスルファミンの合成を開始

  • 1947

    戦時中の社名「昭光薬品」から元の社名である「藤田製薬株式会社」に戻し、企業整備法を活用し、再スタートを切る

    昭和20年代の本社玄関
    社屋を囲む堀もまだ板張りで、敗戦から立ち直ろうとしていた当時を彷彿させる。昭和25年の朝鮮戦争特需景気を足がかりに急速に復興していく。そして30年代に入る約18年間続く高度成長期をむかえることになる。

  • 1948

    スルファミンに次ぐ製剤として合成糊の製造販売を開始するため「日本糊料工業株式会社」を設立
    家庭薬と併せ、軍馬用に使用していた薬品にヒントを得て、動物用医薬品の生産を開始。藤本医療産業(現ピップ株式会社)畜産部(フジモト薬品株式会社)を通じて販売

    新薬・家庭薬・動物薬カタログ
    昭和20年代に入り動物薬の製造を始めた頃の製品カタログ。品名も54品に増え、「シクロ」の製品名の見える。表示のデザインは今でもまったく違和感がないほどモダンなデザインである。

  • 1950

    犬フィラリア駆虫剤「フィラルゼン」を開発販売

    フィラルゼン
    発売元中央獣医薬器株式会社、製造元藤田製薬株式会社、製品名(毒)動物用フィラルゼン注射液畜犬用となっているのが当時をしのばせる。

  • 1952

    「目黒薬品工業株式会社」と「日本糊料工業株式会社」を統合し、「日本CMC株式会社」とし、社長に藤田信近が就任
    合成糊の製造販売に注力。この頃から藤田製薬の動物用医薬品の開発が次々と始まる

  • 1955

    牛用肥育剤(合成ホルモン剤)「ウラジール」の開発販売

  • 1956

    豚肺虫駆虫剤「ハイチュール」・家畜の総合栄養剤「ニュートレス」・鶏回虫駆虫剤「ニューパラダイン」等を開発販売

    ニュートレス
    家畜用総合栄養剤「ニュートレス」は現在でも販売が続くロングラン商品

  • 1958

    鶏コクシジウム治療剤「トリコクシ」・鉄欠乏性貧血治療剤「トンキー」を開発販売

    トンキー
    豚用貧血予防鉄剤

  • 1960

    持続性サルファ剤「リンダー」の開発販売
    創立30周年、藤田製薬の売上は動物用医薬品が主流となる

    リンダー
    持続性サルファ剤
    昭和34年当時の本社玄関

  • 1961

    藤田信近、畜産業界における貢献で、日本学士会よりアカデミア賞受賞

    アカデミア賞賞状

  • 1964

    鶏ロイコチトゾーン予防薬「バンガード」を開発販売

    バンガード
    鶏ロイコチトゾーン病予防薬のパンフレット

  • 1966

    八王子市に東京工場完成

    八王子の新工場
    工場全景

  • 1968

    「フジモト薬品株式会社」を吸収合併し、製造から販売まで一貫体制が整い、社名を「フジタ製薬株式会社」とする

  • 1969

    東京工場に抗生物質製剤工場を増設 乳房炎治療剤を開発販売
    全国の主力ディーラー会「藤友会」第1回設立総会開催

    藤友会第1回定時総会

  • 1977

    東京工場に大型製品倉庫増設 耳標オールフレックスイヤータッグ販売
    IBMシステム32を導入 事務の合理化を開始

    平成15年(2003)オールフレックスイヤータッグは国の牛個体識別情報伝達制度(牛トレーサビリティ制度)の指定耳標に採用された
    それをさかのぼる2年前、平成13年 (2001)9月BSE発生に対する緊急対策として、牛全頭数分の装着が義務化され、オールフレックスイヤータッグを平成14年(2002)3月までに緊急製造対応した。

  • 1978

    本社ビル落成
    藤田信一 代表取締役社長に就任

    昭和53年に落成した本社社屋

  • 1981

    サンファーム株式会社を設立 養豚専用器材の製造・販売開始

  • 1982

    東京工場に錠剤工場を増設

  • 1983

    研究設備増強のためICP(高周波誘導結合プラズマ発光分析装置)設置
    「株式会社東京薬化学研究所」を吸収合併、競走馬専用薬品の充実を図る

  • 1986

    三菱化成株式会社と開発協力契約締結
    藤田和平 代表取締役社長に就任

  • 1987

    大日本製薬株式会社(現大日本住友製薬株式会社)と乳房炎治療剤「ガーディアン」を共同開発

    ガーディアン
    大日本製薬と共同開発した乳房炎治療剤(写真は現在の製品:ガーディアンCL)

  • 1988

    チアンフェニコール溶解液「ドウボ液」を開発販売

  • 1989

    GMP対応注射薬製剤用クリーンルーム設備完成、移動ラックシステム倉庫増設

  • 1994

    東京工場にコンピュータ制御システム粉体工場を増設

  • 1997

    社内ネットワークを整備し、業務の円滑化を図る

  • 1999

    東京工場にコンピュータ制御の自動倉庫を併設した注射薬工場を増設

  • 2000

    イヤータッグレーザー印字システム導入
    乳房炎治療用シリンジ充填機導入
    セファロスポリン系製剤「セファゾリン注「フジタ」」発売
    第1次Web BtoB受発注システム(OTOシステム)オープン、ホームページオープン

  • 2001

    国の牛個体識別情報伝達制度(牛トレーサビリティ制度)にオールフレックスイヤータッグ採用

  • 2002

    牛豚用イベルメクチン製剤「イベルメクチン注「フジタ」(現イベルメック注)」発売

  • 2003

    牛内外部寄生虫駆除薬「イベルメクチンPO(現イベルメック®PO)」発売
    第2次Web BtoB受発注システム(OTOシステム)オープン

  • 2004

    ピレスロイド系殺虫剤「ペルメトリン乳剤」発売
    豚用内外部寄生虫駆除薬「イベルメクチン散0.04%「フジタ」(現イベルメック散0.04%)」、「イベルメクチン散0.6%「フジタ」(現イベルメック散0.6%)」発売

    ペルメトリン乳剤「フジタ」

  • 2005

    牛繁殖用ホルモン製剤「フェルチレリン注「フジタ」」、「クロプロステノールC」を業界初の針付きプレフィルドシリンジ形態で発売

    IGR殺虫剤「シロマジン粒2%「フジタ」」、「シロマジン液10%「フジタ」」発売

    シロマジン粒2%「フジタ」シロマジン液10%「フジタ」

  • 2006

    東京工場事務所棟 竣工
    IPコミュニケーションシステムを導入し、新しいワークスタイルを実現
    小型ICタッグを使用した家畜の個体管理システムを構築
    ソラン株式会社・サクサ株式会社・フジタ製薬株式会社3社共同にて豚RFIDトレーサビリティシステムを開発
    東京工場アネックス棟 竣工

    東京工場事務所棟
    平成18年に竣工した現在の東京工場

  • 2007

    犬糸状虫症予防・消化管内線虫駆除剤 「イベルメックRPI(DSP)」を国産牛肉を基剤に使用したユニークな骨型形状で発売(大日本住友製薬株式会社、現DSファーマアニマルヘルス株式会社と併売)
    フロルフェニコールシリーズ発売開始

    イベルメックRPI

  • 2008

    藤田昌弘 代表取締役社長に就任
    新統合基幹システムERPの導入し、『Field 80』と銘打って全社で対応

  • 2009

    国産ノミ・マダニ駆除剤「マイフリーガードR犬用」、「マイフリーガードR猫用」発売(共立製薬株式会社と併売)

    マイフリーガードR

  • 2010

    犬糸状虫症予防・消化管内線虫駆除剤「ミルベマイシン錠「フジタ」」を嗜好性の良い小型チュアブル錠として発売

    ミルベマイシン錠「フジタ」


    「フジタ製薬」の企業価値を高め、より強いブランドとするためのステップとしてTVCMを開始。キャラクターには、スケボーを自由に乗りこなすブルドッグ「バズーカ君」を起用し、企業スローガンの「人とひとしい、いのちを守る。」というメッセージを重ねて発信

    創立80周年記念式典開催

    山一薬品産業株式会社より、黒磯工場を譲渡される

    黒磯工場

  • 2011

    牛、馬用NSAIDS製剤「フルニキシン注「フジタ」」発売(あすか製薬株式会社、現あすかアニマルヘルス株式会社と併売)
    犬糸状虫症予防・消化管内線虫駆除剤「モキシハートタブKS」を嗜好性の良い小型チュアブル錠として共立製薬株式会社へ供給開始

    フルニキシン注10%「フジタ」

  • 2013

    犬・猫用鎮静・鎮痛剤「メデトミン注「Meiji」」及び「メパチア注「Meiji」」をMeiji Seika ファルマ株式会社へ供給開始

  • 2014

    ピレスロイド系牛外部寄生虫駆虫剤「フルメトールR」、エンロフロキサシン注射液「エンロフロックスR注10%」、チルミコシン系製剤「チルミコシン注300「フジタ」」並びに「チルミコシン散20「フジタ」」発売

    黒磯工場の改修、イベルメック注、フロルフェニコール注などの主力注射製剤の生産開始

    チルミコシン注300「フジタ」チルミコシン教20「フジタ」

  • 2015

    フジタ製薬ホームページリニューアルと共にマスコットキャラクター「フッピー」を導入

    マスコットキャラクターフッピー


    子豚用たんぱく・ビタミン混合飼料「アーリースタート®」発売


    SmartFactory導入

    製造工程のオートメーション化と、原料の受入から製造、製品の出荷までの一連の業務オペレーションにスマートデバイスを活用したシステムを導入することで、人為的なミスを極限まで減らし、高品質の製造体制を維持しています。

  • 2016

    牛用トルトラズリル製剤/抗原虫製剤「牛用コクシトール®15%」、豚用トルトラズリル製剤/抗原虫製剤「豚用コクシトール®10%」発売

    牛用トルトラズリル製剤/抗原虫製剤「牛用コクシトール®15%」

    NSAIDs初牛肉製チュアブル製剤として犬用消炎鎮痛剤「メロキシリン®チュアブル」発売


    犬用消炎鎮痛剤「メロキシリン®チュアブル」

    犬糸状虫症予防・消化管内線虫駆除剤「モキシハート®チュアブル」を嗜好性の良い牛肉製チュアブル製剤として株式会社ビルバックジャパンへ供給開始

  • 2017

    国産ノミ・マダニ駆除剤「マイフリーガード®」、「マイフリーガード®α」ブランドをDSファーマアニマルヘルス株式会社と併売開始


    国産ノミ・マダニ駆除剤「マイフリーガード®」

    国産ノミ・マダニ駆除剤「マイフリーガード®α」

  • 2018

    犬糸状虫症診断用キット「キャナイン-フィラリア・キット」を販売開始

    犬糸状虫症診断用キット「キャナイン-フィラリア・キット」


    牛用消炎鎮痛剤「メロキシリン®注5%」を発売

    牛用消炎鎮痛剤「メロキシリン®注5%」


    耳片採取キット「TSUリキッド/TSUドライ」「TSTリキッド/TSTドライ」発売

    耳片採取キット「TSUリキッド/TSUドライ」

    耳片採取キット「TSTリキッド/TSTドライ」


    東京工場に新倉庫設立

  • 2019

    犬慢性心不全用及び猫慢性腎不全用持続型ACE阻害剤ワンハート®錠「MP+」をMPアグロ株式会社に供給開始

    犬慢性心不全用及び猫慢性腎不全用持続型ACE阻害剤ワンハート®錠「MP+」

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